たちばな倶楽部とは、京都橘大学の日本語教員養成課程を受講している学生が中心となり、京都市山科青少年センターにて毎週木曜日の18:30~20:30に、留学生や地域の外国籍の方々を対象としている日本語教室をしています。
ページビューの合計
2016年5月25日水曜日
2016/05/24 活動報告
こんにちは、3回生の今林です^^
今回は学習者が3人、留学生が3人、日本人4人でした。
その中でも今回は、韓国の方が体験に来てくれました!
ありがたや、ありがたや(__)
在日外国人というのは、まだまだコミニティが狭いのでしょうか。
学習者の一人が職場で韓国の方と会っていたらしく。
共通の知人を介してたちばな倶楽部を知ったようです。
このような出会いは本当に貴重で嬉しいものです。
さて今回は、まず皆で会話をしました!
やはり初めての方が来ると心が躍ります☆ミ
アジア圏の方が来ると、決まって話すことがあります。、
実は韓国では、年齢の数え方が違うのです。
韓国では、生まれてすぐの年齢が1歳なのです。
そして、新年を迎えると皆平等に年をとること。
なので韓国人は日本人より2歳多く数えているのです。
実に面白い。
その後、カタカナを使った簡単なプリントをやりました!
ひらがなでは簡単に分かることも、
カタカナになると少しむずかしく感じていました。
“街”と“町”の違いをやりました。
日本人でもなんとなく知っているだけで、ちゃんと知らない人が多いのではないでしょうか?
これらの意味は、
町=村より大きく市より小さい地方自治体
街=商店街などにぎやかな場所、大通り
です。少し周りを見てみれば、気になる言葉が見つかるかもしれません^^
留学生は、中国語の勉強や互いに好きな曲を紹介しました!
皆とても日本語が上手です(^o^)
前回の面白かった話を忘れていたので載せておきます。
中国や台湾、漢字圏の人は、やっぱりひらがなより漢字が得意です。
最初に習う言葉の中に「お兄さん」があります。
私たち日本人はこう言いますよね。
前回何気なく会話をしていたら、台湾の留学生が兄上(あにうえ)と言いました。
「平安時代か!!」関西人なら突っ込んでしまいますよねww
日本語を学んで知ってはいても、読みやすい呼び方は誰にでもあります。
私たち日本人も、外国人も、知らないうちに面白い日本語を使っているかもしれませんね(笑)
長々と失礼しました!
日文3回 今林 美樹
2016年5月19日木曜日
たちばな倶楽部、ブログ再開します!(^^)!
こんにちは!
初めまして、現在代表を務めています、今林です。
さて、前回の投稿からしばらく経つので、連絡します。
以前、たちばな倶楽部は毎週火曜日と金曜日行っていましたが、
現在は毎週火曜日のみ行っています。ご了承ください。
日時:毎週火曜日18:30~20:30
場所:山科青少年活動センター
今後とも、たちばな倶楽部をよろしくお願いします(__)
さて、今週の活動内容を報告します。
今週は、外国人が最も苦手とするであろう、「助詞」です!
会話を盛り込みながら、みんなの日本語を使用して勉強しました。
そして、今回は使用していたテキストが終わったこともあり、
学習者の現在の仕事や、学生時代のことをプレゼンテーションのように
話してもらいました。
日本語の言葉のむずかしさの他に、
時系列にそって話すむずかしさも見られました。
やはり日本語となると複雑なようです。
今回の「助詞」など、文法は初級でも、
会話に取り入れるとなると一気に難しくなります。
これが出来れば、あなたは日本語(初級編)マスターだ!
といったところでしょうか。
漢字や文法だけでなく、話すことによって日本語力を高めよう!
これが私たちの方針です。
日本語は書けるけど、話すのが難しい。
日本語が話せるけど、書くのが難しい。
日本語を話すことも書くこともできない。
そんな人のために、私たちは活動しています。
学習者や台湾留学生、ボランティア皆フレンドリーに接しています!
現在は台湾留学生と一緒に中国語を勉強したりしています。
皆、百人一首やアニメなど、日本の文化が大好きです。
私たちと一緒に、日本語を勉強しませんか?
気軽に体験に来てみてくださいね^^
日文3回 今林 美樹
登録:
投稿 (Atom)